あの日部長に頼ることを約束して部活に行ったけど きっと部長に相談することはないだろうと思ってた。 だけどあたしが部長に助けを求めてしまうまでの時間はそう長くはなかった。 もうあの時は胸が張り裂けそうで 自分がどんなに山下先輩のことが好きか気付かされた。