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「そんな事があったの…。」

愛菜が呆れてため息をついた


「言い過ぎだよね。私だって可愛くもないのに…。」

あのあと逃げるように帰って来た。申し訳なくて…


「あれ?みいながいるよ。」

「えっ!?嘘っ」

変な汗かいてきちゃった。


「みいなちゃん昨日はごめんね。本当にごめんなさい…」


「ううん。あんな風に今まで空に言ってくれた人いなかったからいいんだよ。」


それっていいことじゃないよね。みいなちゃんっ。