ピンポーン

あれ?誰か来たのかな。

「誰かなあ?わたしでるね。」

みいなが玄関に向かった。


「空〜いる?あっいたいた」

スタイルの良い美女が入ってきた

「ん?サラじゃんっ!会いに来てくれたん?」


何々彼女さんかい。
家まで来るとかすごいね。


「当たり前でしょ。ねーお願い。付き合おうよ」


「だから、無理っていってんだろ。」

いきなり、美少女を睨みながら言った。

美少女は泣きそうな声で

「せっかく可愛くなったのに…一杯努力もしたよ。どうして私じゃだめなの?」


「しつこい、キモい、うざい」

それを聞いて美少女は泣き出した。

ひどすぎる。性格悪すぎる。

「あんただって、キモいし、ウザいじゃない!!そんな酷いことよく言えるわね。」

っあ…。言ってしまったよ。ヤバイヤバイ…

私だってキモいですよね。ごめんなさい

「お前。」

思いきり睨まれた。

「ごめんなさい!わ私用事あるから帰ります。みいなちゃんと信治くんそれじゃあね。」


走って逃げてきた。