流れ星




「……と、いうわけなんだけど………や、やっぱりダメ、だよねっ?」

あれからというもの、美香達は答えを楽しみにしている様子で、いつもよりテンションが高かった。

体育の時のバレーでなんて、美香は絶好調だったし……。



学校が終り、家に帰宅するといつもどうりおばあちゃんはリビングの椅子に腰掛けていたため、直ぐに話は切り出せた。

「そうねぇ…」

う〜ん、と数秒考えたところ、おばあちゃんはふっと笑顔になった。

「連れていらっしゃい」

「えっ、い、いいの?おばあちゃん、迷惑じゃない…?」

1番気にしていたのはそこだ。
まだまだ動けるとはいえ、おばあちゃんだってもう70近い。
煩くとかしちゃったら……。

「全然。気にすることないのよ。連れてらっしゃいな」

私の心の言葉を遮るように、変わらない笑顔で微笑んでいる。