「………と、いうわけでっ」
「結果、春のおばあちゃんの許可がもらえたら春の家決定ねっ!」
な、なんでこうなるのーーー!!
苦笑いしか出来ない私。
遡ること数分前。
学校に着いた後、教室に入るなり優太は直ぐ様美香達を発見。
意見に賛成かどうか聞いてみたところ……今の状況。
いきなりは悪いからと、美香におばあちゃんに聞いてみるよう言われたのだ。
「それなら文句なしっしょ?もしそれでおばあちゃんがダメって言うなら諦めるし…ね?」
「わ、わかったよぅ…」
ここまで言われちゃ引けないじゃない…。
「でも、なんで私の家?」
「「「一度も行ったことがないから!」」」
こ、声まで揃えなくてもっ!!!
仕方無く了解を受けた私は、このまま事を放置する訳にもいかず、渋々おばあちゃんに相談することにした。

