「良いから、 あたしの言う事聞いて。 お・ね・が・い♪」 小動物のような ウルウルした瞳で 訴えるナミちゃん。 やべぇーーー可愛すぎる!!!! 「うん、わかった! キモン何とかを 信じるっていうか、 ナミちゃんを信じる!」 そんな僕に 「信じるんかい!?」と 突っ込むナオキとエミちゃん。 「とりあえず、僕たちは行くよ。 ナオキ、エミちゃん、サンキュウね」 口をポカンと 空けている二人にお礼伝え、 僕たちは 腕を組んで店を後にした。