「あたしと……、 付き合って」 ……えっ? 僕たちの座っている一角は シーンとなった。 真剣な顔で返事を待つ ナミちゃんだけが、 「ん?」と首を曲げる 「駄目かな?」 ジッと見つめるナミちゃん 「マ、マ、マ、マ、マジ?! ホントに僕で良いの?!?!」 裏返るほどの大声を出す僕。