「えと、紹介するね。 こっちが私の彼氏のナオキ。 そしてこちらが………」 「タ、タカシです!!宜しく!!!」 エミちゃんの紹介を遮り、 自分から 名乗り出てしまう僕に クスっと笑う彼女は、 「ナミです♪ エミから タカシくんのこと聞いて、 会うの楽しみにしてたの」と答えた。 こんな可愛い子が 僕と会うのを楽しみにしていたなんて!!! この上ない喜び。 何て素晴らしい日なんだ!!!!!