この町で君に出会った


いつの間にか

大切な存在になっていて

全てを捨てても構わない程

愛しく思ってた

君の笑顔も

泣き顔も

そのどれもが好きだった


なのに

たくさん傷つけて

苦しめた

どうして

この世で一番愛しいと思う

君のことを

幸せにできないんだろう




いつもの場所と決めていた

砂浜の階段で

いるはずもない君を

まだ

探してしまいます…