あたしの1年8カ月の大恋愛。


好きで。


好きで。


好きで。


どうしようもなくて。


不安になって。


疑って。


嫉妬して。


それでも。


哲平の手を、離したくなかった。


哲平の隣は、あたしだけのものだと信じてた。


この恋は、永遠に続くと思ってた。


でも、あたしは何もかもを見失っている事に気付いて。


自ら、この恋に終止符を打った。


今でも。


苦しいほどに愛しているけれど。