少しでも速くみあの所へ行きてぇ。 みあが居ないか確認するために周りをキョロキョロと見渡す。 …居ねぇ。 校舎の中にいるのか。 校舎へ行こうと足を進めると…… 突然女が目の前に飛び出してきた。 「……危ねっ」 俺は思わず声を出す。 目の前に飛び出してきた女は不気味に笑った。 「ポスターカッコよかったよ。白金くん」 「誰だテメェ…気持ち悪ぃんだよ」 何だコイツ。スゲェ馴れ馴れしい態度取りやがって。 俺…コイツと知り合いか? 「誰だって…雅だよ。覚えてない?」 「…雅?」