そう言うと玄関を出て先を歩いていく白金……。 あたしはその後をついていく。 会話の無いまましばらく歩くと駅に到着した。 ……白金あたしが素直じゃなかったから怒っちゃったの? そう思った時白金があたしの方を振り返る。 「…ん」 ぶっきらぼうに一言そう話し、差し出された白金の右手。 ……これって…。 「ほら…何ボーッと突っ立ってんだよ」 「……う…うん////」 ゆっくりと手を差し出し白金の手を握った。 ードキンッ あたしよりも大きな手に胸がキュンとなる。