「涼諦めろ マネージャーはボクシングの世界4位の成績を持ってっから」 「………!!??」 猛は俺を担いで歩いているサングラス男の横でそう笑いながら話す。 テメェ…後から覚えてろよ。 俺は強く拳を握った。 てか…モデルなんて冗談だろ? しねぇよな? 「涼くんと猛 今日撮影するポスターは明日には貼られるからね」 「早ぇな」 「……………………」