俺様ヤンキーに愛されて。~third~










「白金といちゃいちゃしてたから遅くなった」……そう言ったの?






頭がズキズキ痛んだり、クラクラしたり、もう訳が分からない。






雅ちゃんの体重を支えきれずに床に倒れこむ白金の姿が頭をよぎる。






……………嫌だ。


嫌。嫌。










辛くて、苦しくて、


あたしは立ってるのが精一杯。










「アンタ…頭おかしいんじゃないの!?

どういう神経してたらみあにそんな事!!!」









黙っているあたしの隣で今にも飛びかかりそうな勢いで雅ちゃんにそう話す華。










「どんな神経…?


貴方の中であたしは完全に悪者なんだね?」








「………悪者なんかじゃない……アンタは最低な悪魔よ!!!」









「モデルだから容姿はいいみたいだけど、そんな性格じゃ男にモテないよ?」








雅ちゃんは、怒っている華を目の前にして何も動じていない。