俺様ヤンキーに愛されて。~third~










あたし達の出る試合が行われるコートへ着くともうそこには、ほとんどのメンバーが集まっていた。











「みあさん!華ちゃん!遅いよ!!」





「ごっ…ごめん!」





「ごめんねー!」










あたし達がクラスメイトに謝りながらコートの中へ入ると、


もう試合が始まるのか皆がコートの真ん中へ一列に並びだしたから、あたし達もその横へと並んだ。









「あと一人…いませんかー?」








コートの中心にいる「審判」らしき女子生徒が周りを見ながら叫ぶ。



並んでいる生徒達もその子を探しているのかキョロキョロと辺りを見始めた。








「すいませ〜ん!遅れました〜」








その声を聞いた瞬間、あたしの体はビクッと反応する。




まさか……嘘……でしょ……?







甘い声を出しながらコートの中へと走ってきたのは……雅ちゃん。