でも…この女は違う。
何だこの気持ち。
コイツをもっと知りてぇ。
俺は不思議な気持ちに包まれて動揺を隠す事が出来ない。
団子頭の女は無言で俺の頭に包帯を巻こうと手を伸ばした。
すると小さく聞こえた聞き覚えのある女の声。
「な……んで……」
声のした方へ振り向くと……そこにいたのは昨日病室に来た女だった。
何でいんだよ…。
「お前か……」
俺は嫌そうな声で静かに女にそう言葉を投げかける。
さらに女の姿を見るのも嫌で顔を下に向けた。
すると次の瞬間、俺の耳に信じられない言葉が聞こえる。
「白金に近づかないで!!」
…………は?

