「だから…謝れっつってんだ!!」
「猛……バカじゃねーの?」
白金はため息をつきながら銀色コナンくんに話す。
記憶を無くす前の白金と現在の白金が違いすぎて……同じ人だと思えない。
白金…あたしの事は忘れてるケド銀色コナンくんの事は忘れてないよね?
どうして睨み合ってるの?
白金と銀色コナンくんて親友だよね?
どうしてこんな雰囲気にー……。
「あ?…俺のドコがバカなんだよ」
「フッ……分からねぇのかよ
その女を庇ってる事だよ」
「それはお前のためにしてんだよ」
「俺のため?……なら今すぐやめろ」
「……は?」

