俺様ヤンキーに愛されて。~third~







「……っ…はぁ!?////」








急に赤くなる白金の顔。



あれ?何で赤くなったの?










「白金?」





「バカ!!近づくな!!


さっさと捨てに行け!!」










白金は腕で赤い顔を隠しながら焦った様に話す。




どうして?



あたしは白金の姿を見続けた。








「それ以上見つめたら


キスすっぞ?」





「へ!!??な…何言って////」





「嫌なら早く行け!!!


俺の心臓がもたねぇ」





「………っ!!////」









あたしは白金から離れて教室を飛び出す。





心臓がもたねぇ…って。