「あたし、今までずっと同じ学校の女子達から尻軽とか彼氏取ったとか色々言われてたの。」 えっ!?と小さく祐奈が声を漏らした。 その様子からすると、知らなかったんだな・・。 「小学校のときはさすがに表立ったことはされなかったけど、エスカレートしだしたのは中学の時。たぶんあたしと一緒のクラスだった子とかが言ったんだろうけど・・。でも、あたし祐奈が居てくれたから辛くなかった。酷いことされても辛くなかったよ?」 そうあたしが言うと、耐え切れなくなったのか祐奈の瞳から涙が頬を伝った――