今日はとても天気がいい7月だ。




寒いよりは暑いほうが全然いい。


あー早くもっと暑くなんねーかなー…




そんなことを思っていた。



センセーが入ってくると
女子達がいっきに静かになる。





「えぇ~突然だが
今日からウチに通うことになった
城樹鳴海(しろきなるみ)君だ」




オイッ!!フツーは
何日か前に言っておくだろうがっ‼


突然すぎるぅうううううう




んで入ってきた転校生は
めちゃくちゃカワイイ。




はぁ~またウルセーヤツが増えた



・・・と思っていた。




「親の都合てここに通うことになった。
 よろしく」




女子のわりには声低いなぁ~




背もたけぇし。あたしよりはちいセェけど。




ちなみにあたしは身長173cmだ。




胸ぺったんこだなぁ~

とか男子が考えるようなことを考えてたら




「席は霧乃のとなりな。」




はぁ~ となりは誰もいなくて



静かだったのに・・・



やっぱりかわいいなぁ~




いいなぁあたしも

こんなこかわいく
なりた「お前背デカッ‼巨人かよッ」
・・・ハ?




見た目かわいいのに口悪い・・・



コワッ‼恐るべき女子!!あたしも女子だけどっ!!


目をそらすため下を見てた。


ってかあれ?スカートじゃない。

もしかして・・・
「男?」



するとそいつはこっちを向いて

「さっきいってたじゃねぇか
         担任が」



あれきいてなかった。




なにこれドッキリ?



こんなかわいい男いるわけねぇし




「ってゆうか
お前こそなんでスカートはいてるんだ?
そうゆう趣味か?」





イラッ
「んなわけねぇじゃん
 あたしは女なんですけど」