み「それ、いつの話?」




り「一週間前…です。」




み「はぁ?一週間一言も喋ってなかったり?」





り「…します。」




み「ありえない。」




り「うっ………」




み「翔琉さんから電話とか来なかったの?」




り「来ました。」



み「で?」



り「無視りました。」



み「本当あり得ない!!!なんで無視ったの?」




り「……どんな感じで接すれば良いのかわからなくて……。」




み「それだけ?」



り「うっ………あとは、翔琉に別れ話を持ってこられるのが怖かったからです。」