「柊木?何で…」 「偶然だよ。私は帰るから、お二人でごゆっくりー」 朔さんは顔から火が出るんじゃないかってくらい真っ赤になって俯く すごく可愛い こういうのを、白夜君は見ているのか 「うーん、確かに可愛いね?」 「え…?」 朔さんが不思議そうに首をかしげる その動作までもが、可愛い 「白夜君、諦めちゃ駄目だから。貴方の愛は、本物だよ。」 白夜君が目を見開く それがちょっと面白くてくちぱくで " ば れ ば れ " って言ってあげた