「そろそろ、帰ろうか」


「もうそんな時間か…確かに、お腹減った」


「はは…じゃあね、気をつけて」


私達は笑いあいながら、帰路に着いた


神様との秘密を、胸にしまいこんで


きっとこの秘密は、お兄ちゃんにも言わない


なんとなくそう思った