これは、薔薇男が命を懸けてリップを手に入れるまでの奮闘記です。

こんな事では頭の良い薔薇男さんなのでした。


「リップーーー!!美波リップ無いと死んじゃうーー!」

薔薇男さん、リップを忘れたもようです。

「だめだよ、勝手に帰って。」

先生に言われ、ますます反抗する薔薇男。

「やだやだやだーーー!!美波のリップゥ!!」

「美明ちゃんとか借りたら良いじゃん!」

先生はアドバイスした。

「ひーーなーー!リップある??」

「・・・・っは!!洗濯しちゃったかも!!」

ずってーーん!!