だが・・・それは、まだ少なかった・・・。

翌日、薔薇男さんは昨日の3倍ほどのアクセサリーを持ってきた。


「ほら!ひなひなにはこのピンクが似合うと思ってこれ!美明ちゃんには紫!先生はおばさんだから黒!」

「お、おばさんって・・・。」

お!新田先生怒りました!

「だってもう43歳でしょ?」

「ひなひな!2歳多い。もう!」


「さーひなひな!いっぱいいじるからねー。」

雛ちゃんは外見とかにはあまり興味がないのでおせっかいだった。