「創真だって、掃除の時間は手じゃなくて口ばっか動かしてるでしょ」 「次の部活までの準備運動です」 「「そんな準備運動いらないから」」 湊先輩の言い訳に、あたしと栗原先輩が突っ込む。 ってかハモったよね、今。 栗原先輩の方をチラリと窺う。 すると、栗原先輩もあたしの方を見ていた。 目を逸らすのも感じ悪いし・・・。 どうしようかと迷っていると。 「本当、こんな先輩いらないよね?」