あなただけを永遠に






中学に入ってからクラスが離れてしまい、以前のようにあまり話す事はなくなってしまった。




それでも、隣のクラスだったし。




廊下などですれ違った時には会話を交わしたりした。




2年生でもクラスは離れてしまったけど、ちょくちょく話したりもする。




「優奈は圭君と仲良くていいよね~」




「はい?」




6時間目が終わり掃除の時間。




あたしの掃除場所は階段だけど、掃除する気はゼロ。




ほうきを片手に、他のクラスの女子たちと話すのが日課。




今日も、爽やかな風が吹く階段の窓際にもたれかかって、おしゃべりに夢中になっていた。




「圭君ってクールでムスッとした感じがいいよね」