ガリ勉くんに愛の手を

「待って、あなたがなぜここへ来たか。
当ててみる、まほ(わね)?」

(わかるの?!)

その子は僕の顔をじっと見て、

「わかった!
あなたは恋をしている。

そして、その子にあげるプレゼントを探している、まほ(でしょ)。」

(そ、その通り!)

「まほ(でしょ)?」

その子の予言はそれで終わらなかった。

「ん~、どっちかって言うと、珍しいモノがいいまほ(のね)?
ちょっと、変なモノ…」


(おぉ、そこまで当てるとは…
超能力者か?)

「そうね~、ピッタリのモノがある、まほ(わよ)。」

そして、僕の所に箱に入ったあるものを持ってきた。

「これは…人形?…ストラップ?」

「まっほ~(ピンポン)!」

「これは、海外で買ってきた、まほ(モノ)。」

幼虫?
虫が、2匹…

「あの~、これ2匹の顔が違いますよね。」

「まっほ~(ピンポン)!」

またか…

これは、イモ虫?

「こっちの可愛い方は[レンちゃん]
そして、こっちのぶさいくな方が[みのくん]、まほ(なの)。」

(はあ…)