ーーーーーーラルフの家ーーーーーー

「旅って言われてもな~準備とか必要だし」

「のんきなこと言ってる場合じゃないでしょ!!」

「けど準備とか・・」

「のんきなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」

「ノエル君は旅が楽しそうだね?」

「当たり前でしょ?!それに」

「それに?」

「ラルフ・アリフラワーの子供と旅ができるのよ!!!興奮しないわけがないじゃないの!!!」

「ねー、ノエル一つ聞いてもいい?」

「なに?」

「お父さんてそんなに凄いの?」

「な、何を言ってるの貴方は?!!!!」

「え?」

それからノエルのアリフラワー講座が一時間位続いた…」









「…で?わかったのラルフ?」

「ラルフ?
ちょっと聞いてるのラルフ・カリミール?!!!

「ZZZ……」

「もうしょうがないわね…」
それから私はラルフに布団を持って来て一緒にねた…
「おやすみ…ラルフ」

貴女には秘めた力があるわそのために私は呼びたされたのだもの…