「あ、晋祐君も来てたんだねぇ♪」
「何スかそのお菓子…スッゲー量………」
波久保先輩は笑いながら
「やだなぁ…お見舞いの品物だよ〜♪
甘いものをたまに食べると風邪は良くなるんだよ〜?」
「それ違いますよ…」
「そうか〜〜♪あはは」
「「………………」」
..先輩って天然なのか…?
「あ!先輩中入って下さい!寒いですし…」
「あ―…じゃあお言葉に甘えて^^」
そういって波久保先輩を中へ入れた
「………………(ムゥ..」
晋祐は膨れっ面。
「何よぉ…先輩あのまま帰らすのもあれでしょう?」
「…だけどよ……」
「大丈夫だって!波久保先輩は良い先輩でしょ?
大丈夫よ♪」
「……だよなぁ...」
あまり晋祐は納得していなさそうだった。
