結局……
私 晋祐 美月
3人で食べることに…

ー…今日はダークデーにしよう-


「未来、ダークデーにするな。そしておかずくれ」

...なんなんだ。
こいつはエスパーか?
ちょっと怖いな!!
腹立つし


「ところで…晋祐君彼女さんとかいないの〜?」


「いないよ〜?俺モテないしさ(ニッコリ)」


なにげに笑顔が怖い


「晋祐に彼女出来たら大変だって!
まず彼女できないよ!!」


「そう言う未来は恋愛に興味ないしねぇ…
恋愛はした方が良いよ?」

「興味ないも―ん」


「………へぇ―…興味ないのか」

「ぜんっぜんない!興味ないから!」

「ふぅん」

そう言って晋祐はパンを
もくもくと食べる
ジッと私を見ながら

「何…?おかず足りないの?」

「……いや?別に」
と言って去ってった


またからかわれるかと
思った...

「はは―ん…なるほどそういうこと♪」

「何が?」

「晋祐君もお年頃ねぇ♪」

-?分からない-

「あ…私、委員会の仕事あるんだった……美月!また後でね」

「うん♪頑張って〜!」

私は急いで階段を降りた