下へ降りてみると台所で 料理をしようとしている晋祐がいた 「あ……未来!寝てろって言ったじゃねぇかよ!!」 「大丈夫!!だから、ね?」 晋祐はムスッとしながら 「お前の大丈夫は、 怪しいからな。」 「な…何よ…!大丈夫ったら大丈夫なの!!」 晋祐はくるりとこちらを向いた 「な…何…?」 ずかずかとこちらへ来る 「晋……祐ぇ!?」 ずいっと顔を近付けてきた 「…………風邪のなおし方教えてやろうか」 「????」