「ん……??ぅぉおっ!?」


「あ…晋祐。
運んでくれてありがとうね!!」


そういうと晋祐はため息をついた

「お前さ、熱あるから起きるなよ…
バカだな…ったく」



「だって親は仕事とかでいないし…しょうがないじゃない!!」


「俺が見ててやるから、未来は寝てろよ」


「え…」


いきなりの発言に驚く


「い……いいよ!!大丈夫だってば!!ホラ…このとおり♪」


そう言って立った

そして倒れそうになる



「……どこがだよ
寝てろって。」


そう言い晋祐が部屋を出ようとする


「どっ…どこ行くの!?」


「飯!腹減ってるだろ?」


..確かに

「キッチン借りるな。
大人しく寝てろよ」


バタン


「クスッ……親みたい」


時計をみると、8時だ


..寝すぎた…


「晋祐……優しいな」


気味悪いなぁ…
なんて言ったらまたいじめられる……!!