これが恋愛なの…?
何なの??…この気持ち
今、夜の10時。
お風呂に入りながら
そんな事を考えていた
晋祐の事が気になっていた
「あれは私が悪いよ…ね
鈍感でも分かるよ……」
晋祐…傷付いたよね……
悲しそうだったし
私があんな返答したから…??
……だよね
明日顔あわせづらいな…
そんな事を考えながら
二時間位経過…
〜〜次の朝〜〜
「へっぶしぃ!!!」
..見事に風邪をひいた
熱が39度
「大丈夫…じゃなさそうね学校に連絡しとくから、
ゆっくり寝てなさいよ?」
「はぁい…へぶし!!」
そして母は部屋から出ていった
バタン
..あーあ…最悪……
でも自業自得かなぁ…
晋祐を傷付けたから。
「あはは……。」
でもちょうどいいや…
顔あわせづらいし。
「……ごめん。晋祐」
誰にも届かない言葉。
もちろん晋祐になんて
届かない……
