..ん?ドキッ??
「どうかしたのか?」
「あ。ううん!何もないよ」
晋祐はきょとんとした顔で
「…変な奴」
そう言ってノートや教科書を出し始めた
..晋祐ってあんな風な奴だったっけ…
気になってきたかも…
..はっ!!
また晋祐のこと考えた!!
ブンブンと頭を振った
「お前…頭大丈夫か?」
笑いながら話しかけてきた…完璧バカにされている
「う…うるさいな//
アンタこそ大丈夫〜?」
「勉強は悪いけど、少なくとも知恵は働くぜ〜!」
..あ、いつもの晋祐だ
カリカリ……
しばしの沈黙…
「明日めんどくさいな…」
「それは皆思ってるわよ」
カリカリ…
「なぁここどう解くんだ?」
「…そこ中学の復習じゃない…」
「え―やべ―な」←棒読み
..
「なぁ未来―」
「何―?」
「付き合わねぇ?」
..……………はぃ??
「今間違えたでしょ」
