「ぜ、絶対に目開かないでね?」 私は、少し近づくと軽く唇を重ねた。 「ん…っ」 小さく声が漏れたかと思うと後頭部を抑えられ逃げられない状態に。 「く、…っるし」 合間合間に苦しそうに声を出すのにそんなのお構いなし。 少しの隙間から瞬の舌が割り込んできた。 「ふ、…っぁ…、ん」 自分の声とは思えないくらい甘い声。