2度目の恋は、やさしい蜜の味

「今日はどこに行くんですか?」

「あれ?由美から何も聞いてない?」

「いいえ。由美が来ること事態今の今まで知らなかったので」

「悠斗兄がちゃんと伝えてると思ったから何も言ってないわよ」


佐倉と談笑していた由美が後部座席からきっぱりと言い放った。


これは、わざと言わなかったに違いない。


悠斗は苦笑し、少し言いにくそうに今日の予定を話し始めた。


「えーと……実は…………」