2度目の恋は、やさしい蜜の味


「美月着替え終わった?」


荷物を置いた美月たちは、水着に着替えるために更衣室へと移動していた。


「うん……一応着替えたんだけど…………」


美月は更衣室から出ることを躊躇っていた。

海が初めての美月は、由美と一緒に水着を買いに出かけたのだが、自身で選んだタンクトップと短パン付きの水着がことごとく却下され、「年相応に見られたいでしょ?」という由美の言葉に結局彼女が選んだビキニを購入した。


「やっぱりこの格好恥ずかしすぎる―――」


海初心者のわたしには難易度高すぎる。

ほとんど下着と変わんないんだもん。

どうしよう……。