少し背の高いカブトムシ

あまりにもありえない事実を
目の前に突きつけられたら


人は一体どうなるのだろうか?



笑う。



そう。
俺はもう笑うことしかできなかった。



北風冷たい中
俺は立ち上がり


よろよろと歩き始めた。


虚無感と絶望を背負いながら。