それから姉ちゃんに
迎えにきてもらい
家まで帰った。

疲れていたのか
姉ちゃんは飯も食わずに寝てしまった。

『大変なんだなぁ…いろいろありがと…姉ちゃん。』
僕は寝ている姉ちゃんの耳元でそう言い、ふとんに入った。