『にしても学校ダリぃなー…』

『なに言ってんだよ真幸!楽しいぢゃないか!』

結城は彼女が出来たから
テンションが異様に高い。
『はぁー……っ!!』

僕ため息をついたその時、夢の中とバス停であった?女の子が窓から見えた。

『あっ!!運転手さんっ!すんませんっ、止めてくださいっ!』

『あ?真幸いきなり何言ってんだよ?』

『ゴメン、結城。先学校行ってて。』

プシューー…

僕は急いでバスを降りた。
僕の心臓はとても早く、そしてとても強く脈うっていた。