君と初恋



「悪かったな…でもお父さんはりんなのこと大切に思ってる」

「お父さん…もうおそいよ」


「おそくなんかねーよ」

後ろを向くと斗真がいた

「お父さんりんなとはゆっくり距離を近づいてみてはいかがですか?」


斗真

「あたしも少しずつなら…」

「…りんな!斗真君ありがとう」

なんて紳士な旦那様なんでしょう?

お辞儀して行っちゃったよ