「副長、なにかいい考えがおありで?」
「まぁな。京華に近藤さん暗殺の命令が下るってことは、近藤さんを殺すために京華は必ず俺らの前に現れるってことだろ?ならそん時京華と接触する。とりあえず京華と接触しねぇことには話になんねぇしな。」
「土方さん、僕と一磨くんと駿助はもう接触してるんですけど?」
「だから、お前ら3人は今回は参加しなくていい。むしろ不参加だ。お前らが新選組で国の仕事してるなんて知られたらまずいからな。」
「「えーーー!」」
声を揃えて不満を示すのは、当然、総真と駿助で。
「なんだ?なんか文句あんのか?」
「土方さんの鬼!!!僕も参加したいですー!」
「俺も!俺も!」
「あ゙?てめぇら、学校に行きゃ会えんだろーが」」
「そんなこと、いってないですよ!僕は京華ちゃんと一戦交えたいんです!」
「俺だってー!」
「じゃ、なおさらダメだな。今京華がどれほどの力で限界なのか正確なところ、分かんねぇのに、お前なんて相手にさせたらとんでもねぇことになる。おとなしくしていやがれ!」
「ぶーー!恨みますよ。土方さん。」
総真も新選組にとっての京華の存在の重要性を理解しているからか、いつもならもっと文句言うなり、拗ねるなりするんだが、今日はそれ以上の反論はなく、割とあっさり納得してくれたようだ。
