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舞踏会が明日に迫った夜のこと。
私が舞踏会に参加することを知ったミーヤとシーラは、とても心配してくれた。
私が闇から出てきたことは、とっくに知れ渡っている...。
そのせいで、また傷つくかもしれない。
でも、いつまでも引きこもってもいられないし。
ただ私が、力を暴走させることだけは気を付けないと。
封印された時よりも遥かに巨大となった、この恐ろしい力を...。
シーラに魔法かけてもらおうかな?
力が暴走しないように...。明日お願いしてみよう。
ベッドに座って、眠りに付こうとしていた時...。

