「駄目だよ?ルイスは王子様なんだから、ちゃんと出席しないと」
そういうと、ルイスは少し表情を曇らせる。
腕と足を組み、深くイスに座りなおした。
その姿もすごくきまっていて綺麗だと思った。
私って、結構重症かも...。
「その辺の貴族に愛想笑いを浮かべるのは面倒だ。
俺はリリスが居てくれればそれでいい。」
瞬間、カアアァっと顔が赤くなる。
会わせていた目をパッと背ける。
「私だって、ルイスが他の女の人と話しているのを見るのは...嫌だよ?」
少しだけ顔を上げて、ルイスを見上げた。
ニヤッと彼の口もとがにやける...。
「ほぉー、それは妬き持ちをやくと言う事か。嬉しいな?」
「へっ///!いやっ...そうじゃなくて///」
「なら何なんだ?」

