コンコンっ 扉を軽くノックする。 「入れ」 中からルイスの声が聞こえたあと、扉を開ける。 部屋に入ると、ルイスは書類に目を通していた。 私だとは気づいていないみたい...! なるべく足音を立てずに、ルイスに近づく。 すごい集中してる...。 普段とは違う、真剣な姿のルイスがいた。 その姿に、ドキンと胸が高鳴る。 「ルイス...」 そっと声を掛けると、驚いた瞳を私に向けられた。