...ちょっと見に行くくらい、いいかな?



会いたい気持ちが我慢できず、ルイスの部屋に向かう事にした。
仕事中なんだし、邪魔しないようにしないと。



ルイスの部屋の扉を少し開ける。
やっぱり、もう仕事をはじめていた。



朝食もとらずに...そのうち体壊しちゃうよ...。



「あれ?リリスちゃん?」



パッと後ろを振り向く。
そこにはカイルが経っていた。



カイルも朝が早いんだ...。



「しー、ルイスに気づかれちゃうよ」



「何?覗き?」



「なっ///違うよっ!違う...。ちょっと会いに来ただけだから。」


変な誤解をされそうだったので、慌てて首を振る。