それはルイスの唇。
優しい口付けがとても心地いい。



しばらくすると、二人の唇が離れた。



「もうお休み、疲れただろう。一緒に寝てあげる」



その言葉に安心したのか、私の意識はそこで途絶え眠りに付いた。
ルイスの腕の中、とっても暖かい。



暖かな温もりを感じながら、夜は過ぎていった。