「大丈夫だ、リリス。強い心を持って?負けては駄目だ」
「一瞬、皆の事が信じられなくなりそうだった...。私、弱い...!」
自分の心の弱さに腹が立つ。
こんなにも自分の事を大切に思ってくれる人が沢山居るのに、信じられないなんて...。
皆に申し訳ない...。
「俺は絶対にリリスを裏切らない。心配するな」
優しく頭を撫でられる。
「頭の中でそんな声が聞こえたんだ。挙動不審になるのは仕方ない。
それにリリスは弱くなんか無いよ?俺達を助ける為に沢山辛い目にあってきたんだ。そんなリリスが弱い分けない」
「ふぇ...っ...」

