「リリス!どうした!?」 扉が勢いよく開く。 ルイスが私の悲鳴を聞きつけて、部屋に来てくれたのだ。 「ル...イス...っ」 涙を貯めた瞳をルイスに向ける。 「どうしたんだ、リリス。大丈夫か?」 『...ルイスは優しいのだな?お前を心配しているぞ。 しかしそれも本心かどうかは定かではない。』 「やめてっ!もう嫌っ!!」 悲鳴交じりの声を上げる。 頭がどうにかなってしまいそうだった。 「っ!リリス!」